夢は少しずつ消えていきます。まずできごとの順番が消え、次に顔や場所が消え、最後まで残るのは気持ちかもしれません。だから朝の記録は、すばやく、不完全なままでかまいません。
数秒間、そのままじっとしている
目が覚めても、すぐにスマートフォンに手をのばさないでください。同じ姿勢のまま、夢の最後の場所を思い出します。それから自分に聞いてみましょう。近くに誰がいたか。何をしたかったか。何を感じていたか。
筋の通った話にしようとしなくてかまいません。まずは、つじつまが合わなくても、ばらばらのかけらをつかまえておきましょう。
かけらで書く
いきなり整った物語を書こうとするより、短い手がかりのほうが夢をよく残せます。
- 場所:知っている場所、架空の場所、どんどん変わる場所
- 人や生きもの。顔がはっきりしなくてもかまわない
- いちばん大きな行動や願い
- 目が覚めたあとにいちばん強く残っていた感情
- ありえない、あるいは妙に鮮やかなイメージをひとつ
夢と一日の評価を分ける
不安な夢を見たからといって、その日が丸ごと悪い日になるわけではありません。夢は一日全体の評価とは別に残し、本当につながりに気づいたときだけ結びつけましょう。
About Meでは夢を別に記録できるので、夢の内容や雰囲気を残しつつ、毎日の指標と自動的に混ざることはありません。
万能の辞書ではなく、くり返しを探す
数週間たつと、場所、人、状況がくり返し出てくるかもしれません。遅刻する、部屋を探す、水、道。その意味は、できあいの夢占いの辞典より、自分自身の文脈の中で探るほうが向いています。
「このイメージは、自分にとって何とつながっているだろう」と問いかけてみましょう。答えが大切なこともあれば、何もないこともあります。夢日記は夜の想像力のコレクションのままでよく、無意識を解読するプロジェクトにする必要はありません。